三位一体の職人技


深い技術を持っていなければ、
確かな版を彫ることはできない。


版を作ることを型を彫るとも言います。
もとは彫刻刀で型紙を彫って作られていたことからの言葉ですが、写真製版においても版を作り上げる作業行程の内容としては彫る、彫り上げるという言い方は的を得た表現であると思います。1000mmx2000mmの大きな捺染用の型から50mm四方くらいの小さな型まで、厚みは800ミクロンの厚膜の型、メッシュは35メッシュから400メッシュの高精細の型まで作成可能です。版下フィルムの作成においても特色への絞り込み、総柄へのシームレスな送り付け、中間調の重色表現、特色寄りの4色分解といった深く幅広い表現手法を得意とします。手作業による製版からスタートして今日のコンピューターを使った製版まで30年以上の経験が蓄積されています。
私たちはシルクスクリーン製版に関しては深い技術を持った技能集団であると自負しています。

彫師 田中信治


作品